Service
「 ブランディング 」
企業が活動する上で、顧客に安心感を与え続けより強固な信頼関係を生み出すブランドの構築は、
常に変化する社会市場の中で企業の飛躍にとても重要な戦略といえます。
企業の大切な「資産」をつくりだすブランドの構築
商品やサービスを発信する企業側にとって、ブランディング活動を行うことは、
- 競合他社(事業)との差別化
- 長期安定的なファン(顧客)
- 質で勝負できる(体系)
をつくりだし、正しい方向性で進む「営業活動」や「ものづくり」に活かされます。また、顧客のニーズと合致する販促計画にも効果的なイメージ戦略を持つことができます。これらのことは、企業が長期的かつ必然的に求めていることではないでしょうか。
ブランディングは、企業規模に関わらず長期的に企業経営を安定して行うための根幹となるプロセスです。プラルトは企業の経営戦略やサービス・商品が顧客のもつブランドイメージと一致しているかを検証し、企業やそこから生み出される商品の「ブランド構築」をコーディネートします。
視覚的要素が活かせる環境づくりを行います
企業が商品やサービスを売るためには、様々な視覚的要素が必要となります。例えば、企業のロゴ、商品のロゴやパッケージ、会社案内やパンフレット等の印刷物、WEB、店舗のデザイン等々・・・、またそれらを総合的に管理する CI や V I 。プラルトではグラフィックデザイン、WEB デザイン、映像企画制作を行うクリエイティブ集団としてブランドの指針に基づいた総合的なビジュアル制作も行います。
また、自社に印刷工場を備え、安定した製品をお届けすることも可能です。私たちは、グラフィック、WEB、映像の分野で長きに渡り、様々な業界の企業と消費者との関係を繋げていく役割を担ってきました。その培った創造力を活かしながら、企業ブランディングならびに商品ブランディングを行い、戦略の目的と一貫性を持った視覚的要素の構築を行っていきます。
ブランディングに関わる視覚的要素の制作範囲
- 企業ロゴ/ブランドロゴ/商品ロゴ(シリーズロゴ)
- 商品に関わるパッケージ
- 商品そのもののプロダクトデザイン
- 店舗デザイン
- 会社案内/商品案内パンフレット
- 商品リーフレット/チラシ
- ステーショナリー/ノベルティ
- ホームページ、商品販売サイト
- 上記に関わる V.I. 計画
- ブランドを企業活動に反映する C.I
ブランドを構成する要素とブランドステートメントの策定
企業ブランドや商品ブランドを構築する要素には、ブランドが「どのようになっていくべきか」を示し、決定していかなければならない下記の要素があります。
これらを設計し、企業が活動するための礎となるものを策定していくプロセスが、ブランディングです。また、それを明文化したものが、ブランドステートメントです。
ブランド・ステートメントとは・・・
- 当たり障りのない文言や方針ではなく、そのブランドの存在意義やあるべき姿をしっかりと示せるもの
- 企業の業務に携わる人(社員)がブランドの価値観に共有できるもの
- 企業が属人的に体現していたことを確実に「次世代へ」と伝え、維持していくためのもの
- 企業活動が、「ブレない」ためにあるもの
ブランドを「カタチ」にしていくこと
ブランディングには、取り組むべきステップ(プロセス)があります。
下記のプロセスを着実に捉え、取り組むことをプラルトがコーディネートしていきます。
ブランディングで取り組む主なステップ
STEP1
「ブランディングの必要性の共有と目的」
企業にとってブランディングが何のために必要かを認知、共有。
経営者様をはじめ、社員のコアメンバーなどで必要性を共有し、ブランディングを開始していきます。
STEP2
「自社の環境を知る(分析)」
「自社」「顧客」「競合」との関係から自社の強みを探ります。
様々な角度から自社のビジネスを見直します。
STEP3
「ターゲットとポジションを決める」
自社の商品やサービスを提供する消費者(ユーザー)像や、それはどんな市場なのかを把握し、設定していきます。
ターゲットを具体的なイメージで描いていきます。
STEP4
「ブランド・アイデンティティを策定する」
自社ブランドの存在と指針
~ターゲットから見てどんな存在でありたいか~
顧客からどのように思ってもらいたいか。独自性も見出していきます。
STEP5
「マーケティングの目標確認と検証」
設定した提供する商品やサービスに対して有効であるか。自社と顧客の双方の視点で見た時の情報整理。
行ってきたステップの再確認と自社と顧客との関係を書式化し情報を整理します。
STEP6
「ブランドの視覚的要素を構築」
ネーミング・ロゴ・キャッチコピー・コーポレートカラーなどの設定をしていきます。
必要に応じて既存のロゴやキャッチコピーの改訂も行います。
STEP7
「ビジネスモデルとブランドプロミス」
ターゲット(顧客)に対してのビジネスの場面をモデリング。
また、ブランドの目標に対する活動の約束(プロミス)を決めます。
ブランドコーディネーター紹介
渋谷 恒雄 (シブヤ ツネオ)
株式会社プラルト 制作部 部長 デザインルーム主宰
クリエイティブディレクター
1992 年株式会社プラルト入社。印刷技術を経験後、デザイン制作部門に配属。以後、商品マニュアル制作、各種商業のグラフィックデザイン、企業販促におけるプランニング、V I 制作など多数携わり成功を収める。現在、自社の営業企画をはじめとし、 アートディレクションも手掛けつつ、近年では、各地で店舗経営者・広報担当者のためのデザイン講習会の講師としても活動の場を拡げている。
貴社に最適な[ブランディングプラン]を作成いたします
「ブランドとは、何か」「デザインはなぜ必要か」
企業向け講習会も行います
プラルトのブランドコーディネーターとデザインディレクターが、「ブランドづくり」や「デザインの重要性」などをテーマとした企業向け講習会を承っています。企業販促プランの一環として行ってみませんか。ご依頼の企業様ごとに、今後大切だと思う販促計画を踏まえたうえで開講しますので、ぜひご相談ください。
- 時間:2 時間~ (企業ごとのプランで行いますのでご相談ください)
- 対象:企業向け/参加人数 50 名様まで
- 料金形態:プラン(参加人数・時間)に応じてお見積りをさせていただきます