STORY 社員インタビュー
デザインには正解がない。
より良いビジュアル表現を求めて。
Graphic designer / Motion graphics designer / Illustrator
TakuSTORY 社員インタビュー
デザインには正解がない。
より良いビジュアル表現を求めて。
Graphic designer / Motion graphics designer / Illustrator
Taku仕事内容について教えてください
主にグラフィックデザイン、映像制作を担当しています。そのほか、案件自体はそれほど多くないものの、イラストレーションも得意としています。デザインやイラストを制作する際はクライアントの要望に応じつつ、その先にいる伝えるべきユーザーや市場を常に意識したビジュアル表現を心掛けています。近年では映像制作に携わる機会も多くなり、紙面制作とはまた異なったスキルを必要とするため学ぶことが多く苦労しますが、新しいことに挑戦するのはとても楽しく刺激的でもあります。グラフィックデザインと映像制作の双方で、ユーザーや市場に対して効果的なビジュアル表現を提供できるよう日々試行錯誤を重ねています。
プラルトへ入社を決めた理由は？
前職は今とは全く異なる業界で金属加工に携わっていました。もともとデザイン関係の仕事に就きたいと考えていましたが、実家の近くに目ぼしい会社もなかったので、ものづくりに関わることができる製造業を選びました。でもやっぱり諦めきれなくて。思い切って地元から離れたプラルトに応募しました。プラルトには多数のデザイナーが在籍しており、先輩方から学ぶ機会が多いと考えたのが大きな理由です。また、自分自身が新しいことへ挑戦することや学ぶことがもともと好きだったため、さまざまなメディアに携わることができるというのも魅力でした。ただ通勤がやはり大変だったので、すぐ松本市内に引っ越しましたね。
仕事のやりがいや達成感を感じる時は？
この仕事はB2BからB2Cまで、お客様や案件に応じてさまざまなアプローチや表現方法が求められます。デザインには明確な「正解」がないため、より良いビジュアル表現を求めて常に試行錯誤を重ねています。そうやって考えたり悩んだりして生み出されたデザインに対して、お客様からお褒めのお言葉や良い反響をいただいた際は「頑張って良かった」とつくづく感じますね。もともと人と接することや喜んでもらうことが好きなので、お客様と話す機会が多いこともこの仕事が気に入っている理由だと思います。また、街中を歩いていたり運転しているときに自分の手掛けたデザインが目にすると誇らしく、嬉しい気持ちになりますね。
この先、やってみたいことは？
ここ数年は映像制作に携わる機会も増え、新たなスキル習得に励む日々を送っています。映像制作は静止画で構成するグラフィックデザインと異なり、情報やメッセージはすべて動きを通して伝わるため、カメラワークや編集技術、ビジュアル効果など、幅広いスキルや知識を求められます。そのため、毎日の勉強が欠かせません。ですので、やってみたいことというよりは、少しでも早く映像関連の知識や経験を身につけ、多くの映像の仕事に関わることができるようになりたいと思っています。そこで得た技術や経験がグラフィックデザインにも活かされて、自分自身の表現の幅がこれまで以上に広がるんじゃないかと期待しています。
休日は何をしていますか？
車でドライブすることが好きで、定期的に遠出をして楽しんでいます。車に関しては、運転するのも眺めたりするのもどちらも好きなのですが、ドライブの際に自分が好きな車が走っているのを見た時はついテンション上がってしまいます。外へ出歩かない日は、ずっとサブスクリプション動画ばかり見ています。自分も映像を作る側の人間なので、単純に作品を楽しみつつも「どうやって撮影したのだろう」とか、実際の撮影現場を想像しながら見ていますね。
プロフィールPROFILE
Graphic designer / Motion graphics designer / Illustrator
Taku県内のデザイン専門学校を卒業後、デザイン事務所でアルバイトしながらデザインやイラスト技術を磨く。その後、一度は異業種の道へ進んだものの、デザイナーへの思いを諦められず2019年にプラルトへ入社。主な業務内容はグラフィックデザイン、映像制作、イラストレーション制作など。/VIデザイン・チラシデザインなど。
